マドリードが卓越した街である27の理由
人生の喜び、芸術、自然、最高の美食、誰でも見ることができる秘密…。実際にマドリードを訪れれば、このリストの項目以外にも様々な理由があることがわかるでしょう。
1. 私たちは世界遺産
光の景観。プラド通りとブエン・レティーロは、ユネスコの世界遺産リストに登録されています。欧州都市初の並木道ならではの魅力ある場所です。
2. アルモドバルの街
ニューヨークにはウディ・アレン、マドリードにはペドロ・アルモドバルあり。彼の映画の舞台となった場所を、マドリードで見つけましょう。
3. フラメンコの都
最高のアーティストたちのショーを楽しんだり、クラスに参加したりすることができます。世界初のマドリードフラメンコ劇場をお見逃しなく。
4. ガルシア・ロルカやオーソン・ウェルズと同じ場所でコーヒーが飲める
大理石のテーブルが並ぶCafé Gijónには、ロルカ、ウェルズ、カポーティ、ガルドス、バジェ=インクランなど、文学・映画界の著名人が足を運びました。
5. 世界最古のレストランで昼食(または夕食)が楽しめる
レストランSobrino de Botínは、世界最古の料理店(認定済み)としての歴史を誇っています。創業約300年!
6. レアル・マドリードはヨーロッパカップ最多獲得チーム
サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムでその事実を確認し、ベルナベウツアーで14のヨーロッパカップとセルフィーを撮影することができます。
7. 世界一重要な闘牛場がある
収容観客数約24,000名のラス・ベンタス闘牛場は、素晴らしい闘牛士たちの活躍の舞台となり、闘牛博物館も併設されています(開館時間:毎日10:00~18:00)。
8. オエステ公園にスペイン内戦時の掩体壕がある
マドリード市の歴史上最大の悲劇であるスペイン内戦の物的痕跡。非常に窮屈そうな外観が、見る人に強い印象を与えます。
9. ネズミの博物館が隠されている
本当です。子供たちのもとにやって来て(姿を見られることなく)、抜けた乳歯と交換でプレゼントを置いていくネズミのペレスの博物館があるのです。
10. 地下鉄のゴーストステーションが散策できる
アントニオ・パラシオスが設計し1966年に閉鎖された、光と色彩にあふれる仕上がりのチャンベリ駅を見学することができます。
11. La Violetaの有名なキャンディーをお土産にできる
この美しい店を訪れ、ビクトリア・エウヘニア王妃の大好物であったおいしいキャンディーを手に入れましょう。
12. セルバンテスが暮らし、亡くなったマドリード
世界文学で最も重要な小説である『ドン・キホーテ』は、マドリードで印刷されました。セルバンテスの足跡をたどりましょう。
13. マドリード流に歌う
サルスエラは正真正銘スペインのジャンル、非常にマドリードらしい歌劇です。サルスエラ劇場で鑑賞しましょう。
14. 世界で2番目に樹木の多い都市
街を散策すると、いたるところに公園や庭園があるのに気づくでしょう。必見スポットは、レティーロ公園、広大なカサ・デ・カンポ(ハイド・パークの10倍の広さ)、マンサナレス川沿いに10キロ以上の歩行者ルートがあり、街を様変わりさせた新しい緑地マドリード・リオ。
15. 他にはない充実したルーフトップ
マドリード、特にグラン・ビアには、テラスにバルやレストランがあるホテルが多数存在し、素晴らしい眺め、楽しい雰囲気、最高のタパスが揃っています。
16. 芸術に満ちあふれた街
『ラス・メニーナス』や『ゲルニカ』を直に鑑賞するというだけで、マドリード訪問の十分な理由になります。この街は1キロ強の範囲内に、プラド美術館、ティッセン=ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃美術館があります。ソロージャ美術館、セラルボ美術館 、ラサロ・ガルディアノ美術館など、非常に魅力的な他の美術館もお見逃しなく。
17. ゴヤがサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ礼拝堂を装飾
そして、彼が埋葬されている礼拝堂に、素晴らしいフレスコ画を残しました。観覧無料。
18. マドリード中心部に魅力あふれるショッピングモール
ファッション、ラグジュアリー、美食が、プエルタ・デル・ソル横のGalería Canalejasで融合。
19. 最も庶民的なマドリードの名残がある
ラバピエスでは、19世紀末から20世紀初頭のマドリードの名残である典型的な集合住宅が見学できます。
20. 外出好きのマドリード市民
バル、レストラン、劇場…。マラサーニャなどのエリアは世界中で知られています。
21. 世界で最も有名なLGBT地区がある
チュエカ は自由の代名詞。プライド・フェスティバル期間中に出かけましょう!
22.下町っ子の小粋さ
サン・イシドロ祭や8月の祭りで、マドリードの伝統的な側面がわかります。
23. 春節を盛大にお祝い
大規模な中国人コミュニティがウセラにあるため、マドリードは毎年行われるこの美しい行事を、自分たちのもののように祝っています。
24. スペイン語のミュージカルの都
『ライオン・キング』、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』、『ホーリー・キャンプ!(ラ・ジャマーダ)』…。他にも数々のミュージカルが近日上演予定!
スペインを代表する舞台芸術施設とみなされている王立劇場は、第一級の国立オペラ劇場であり、スペイン文化の主要施設の一つです。
スペイン広場のすぐ近くにデボー神殿(Templo de Debod)があります。紀元前2世紀のエジプトの神殿で、アスワンダム建設後に水没しないよう、エジプト政府からスペインへ寄贈されたものです。夕方に訪れれば、非常に美しい日没が満喫できます!
27. ダビス・ムニョスとマドリードの美食
マドリードは、2021年と2022年にベストシェフ賞で世界最高のシェフに選ばれたスペイン人シェフ、ダビズ・ムニョス氏の本拠地です。 現在、市内に DiverXO、StreetXO、RavioXO の 3 つの店舗があります。 さらに、マドリードでは五大陸の料理に加え、イベロアメリカの美食を楽しむのにも理想的なヨーロッパの都市です。