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段階的な再開
ソフィア王妃美術館は6月6日(土)より、展示室の一般公開を段階的に再開しています。現在はコレクション1( 『ゲルニカ』をはじめとする代表的な作品を所蔵)、2、サバティニ庭園、Nouvel棟のテラス、現在の企画展すべて(クリスタル宮殿での『Petrit Halilaj』、ベラスケス宮殿での『Mario Merz』。いずれもレティーロ公園にある別館)にアクセス可能です。
入口と出口を分けた観覧ルートが設定され、開館時間は通常通りで、無料の入館時間帯と各展示室への入場者数制限を維持しています。
入場券はインターネットと窓口での購入が可能ですが、電子決済が推奨されます。
美術館通りに位置するソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)は、世界で最も大きく新しい近現代美術館の一つです。建物は建築家ホセ・デ・エルモシージャ(José de Hermosilla)とフランシスコ・サバティーニ(Francisco Sabatini)が手がけた旧サン・カルロス病院で、1992年にソフィア王妃芸術センターとして開館しました。後に、美術館の継続的な発展に伴い拡張が必要となり、2001年に建築家ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouvel)設計の新館の建築が始まり、2005年9月、公開に至りました。
拡張計画は、美術館が提起した必要性に応じるだけでなく、都市環境を変革するという明確な使命のもと、この地区に位置づけられました。公共の広場が創設され、都市に属する都市のための空間となりました。新たな空間の誕生とともに面積は84,048 m²となり、これはかつての建物面積(51,297 m²)の60%増となっています。当初のコレクションは、今はなきスペイン現代アート美術館の所蔵品や、国立プラド美術館の20世紀の美術コレクションなど、様々な出所の作品で構成されていました。プラド美術館のコレクションには、「ゲルニカ」に関連するパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の貴重な作品群も含まれていました。
現在、美術館には、あらゆる表現手法の作品が2万点以上所蔵されています。その内容は、絵画が約4,000点、彫刻1,400点以上、デッサン約3,000点、版画7,000点以上、写真3,000点以上、シングルチャンネル・ビデオ約160点、ビデオ・インスタレーション40点、装飾美術100点以上、建築作品30点となっています。「ゲルニカ」をはじめとするピカソの作品、フアン・グリス(Juan Gris)、ミロ(Miró)、ダリ(Dalí)、フリオ・ゴンサレス(Julio González)の作品が際立っています。
2017年11月より、テレフォニカ基金のキュービズムコレクションは、ソフィア王妃芸術センターに収蔵されており、キュービズムの全盛期とその後数十年の歴史をたどることができます。
フアン・グリス(Juan Grise)、マリア・ブランチャルド(María Blanchard)、ルイ・マルク―シ(Louis Marcoussis)、アンドレ・ロート(André Lhote)、グレーズ(Gleizes)、メッツィンガー(Metzinger)、バラダス(Barradas)、マヌエル・アンヘル・オルティス(Manuel Ángeles Ortiz)、ビセンテ・ウイドブロ(Vicente Huidobro)、トレス‐ガルシア(Torres-García)をはじめとする1912年から1933年までの約70作品が、複雑性に焦点を当てながら芸術的動向に対する再解釈を提起します。
ステーション 50, 51, 81
一般入場料 コレクションと仮設展覧会への訪問:10 €
オーディオガイド付き一般入場料: 14,50 €
認定書を提示している団体(未成年者、高齢者、学生など、公式サイトを参照)公式サイトをチェック。
無料観覧:常設展のみの観覧者全員が対象、月曜~土曜(火曜を除く)19:00‐21:00 h、日曜・祝日13:30 - 19:00 h
入場無料日:4月18日、5月18日、10月12日、12月6日
無料:ベラスケス宮殿、クリスタル宮殿(いずれもレティーロ公園内)
美術館共通チケット「パセオ・デル・アルテ・カード」(プラド美術館、ティッセン=ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃美術館):定額30,40 €
国立美術館・博物館年間パス:定額36.06 €
月・水・木・金・土曜:10:00-21:00 h
日曜:10:00-13:30 h 全館開館
日曜:13:30~19:00 コレクション1、特別展のみ開館
休館日:火曜休館(祝日も含む)、
1月1日・6日、5月1・15 *日、11月9 *日、12月24日・25日・31日
* Palacio de Velázquez と el Palacio de Cristalのみ開館
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市内有数の重要な美術館・博物館へ家族で出かけましょう。子供たちが芸術に触れる最も楽しい方法です。
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