街を探索し、深く知りたいなら、都心や人通りの多い地区から少し離れるだけで、知る人ぞ知る、ぜひ足を運びたい魅力あふれる素晴らしい場所が見つかります。文化施設、過去の至宝、レジャープラン、魅力ある公園。お好みに合わせて理想的なルートを作りましょう。
マドリードのソーホーと言われるカラバンチェル(Carabanchel)。マドリード近郊の労働者地区がクリエイティブで自由奔放な一大ムーブメントの中心になり、約40のアトリエ、工房、創造的なスペースで130人以上のアーティストが活動しています。マドリードの伝統的なタパスが味わえるバルやレストランもある他、ぜひ鑑賞したい素晴らしい建築物も隠されています。
カラバンチェル地区でエンペラトリス・マリア・デ・アウストゥリア公園(Parque Emperatriz María de Austria)に次いで2番目に大きい緑地。通常はスポーツアクティビティが行われ、5月中旬にはサン・イシドロ祭の一部の行事の会場になります。
今注目を集めているウセラ(Usera)地区。マタデロ・マドリード(Matadero Madrid)とマドリード・リオの南に位置し、現代アートを中心とした活発なカルチャーライフで際立つウセラ地区に、商店、レストラン、活気に満ちた中国人コミュニティと密接な関係がある祭りが、彩りをもたらしています。また、この地区にはムトゥア・マドリード・オープンの会場であるカハ・マヒカ(Caja Mágica)やマンサナレス川帯状公園(Parque Lineal del Manzanares)など、非常に興味深い場所もあります。
旧砲兵隊兵舎に建設された新たな舞台スペース。4月より王立劇場(Teatro Real)の子供・青少年向けプログラムを開催。
ビジャベルデ(Villaverde)地区に位置する、イノベーションと新技術普及のための建物。
芸術的革新が感じられるミュージアムで、マドリードの前衛が地位を確立。
19、20世紀のカタルーニャ芸術の代表的な作家の作品を所蔵している美術館。
オルタレサ地区にある多角形の塔。今では展示スペースと展望台になっているこの建物は、かつて市街地の周囲にあった菜園の名残。
アルガンスエラ(Arganzuela)にある文化マルチスペース。Letsgo(『The Hole』や『Dirty Dancing』などのショーの制作会社)とLa Estaciónが共同管理し、あらゆるタイプのショーを開催。
カサ・デ・カンポで見学できる5大陸の動物群。
カサ・デ・カンポにはスペイン最大のアーバンリゾートに数えられるこの遊園地があり、様々な好みと年齢に対応できる32のアトラクションがあります。
動物園の定義を越えるこのテーマパークには、4つの異なる生態系エコシステムと約4千頭の動物が生息しています。
投影ホール(定員あり)と一般向けの作品を楽しもう。開館日:火曜~日曜。
チャマルティン(Chamartín)鉄道駅に位置し、完全に改装されたレーンが20あるボウリング場。
ヨーロッパ最大級のドライブインシアターで最新作や古典作品を楽しもう。