アクセシブルな美術館通り(Paseo del Arte)

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今日では、視覚、運動、聴覚、精神障害のあるなしにかかわらず、世界有数の美術館が3館揃っている美術館通り(パセオ・デル・アルテ:Paseo del Arte)を楽しむことが可能です。プラド美術館(Museo Nacional del Pradoソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofíaティッセン=ボルネミッサ美術館(Museo Thyssen-Bornemiszaの教育プログラムにより、文化へのアクセスも一層容易になっています。
 

身体障害

3つの美術館では、車椅子をご利用の方に、常設展や企画展を快適にご鑑賞いただき、講演会、コンサート、プレゼンテーションにご参加いただけるよう、適応したサービスを行い、バリアフリー化を実現しています。必要な方には、車椅子や杖もご用意しています。

身体障害をお持ちの方は、見学の48時間前までに来館者サービスセンター(902 107 077)にお申込みいただければ、プラド美術館のゴヤ門(Puerta de Goyaに駐車が可能です。ソフィア王妃芸術センター(MNCARS)では搬入プラットフォームへ駐車していただけますが、後で警備員に美術館の入場券を提示する必要があります。
 

聴覚障害

美術館通りにある三つの美術館で開催される活動の多くが、聴覚障害をお持ちの方にもご参加いただけるものです。

プラド美術館では毎月、スペイン語手話通訳付きの講演会や見学を開催しています。また、その他の活動にも参加をご希望の方には、音声拡張機器(FMシステム)もご用意しています。その他、ホールには特別エリアがあり、補聴器(補聴器、インプラント)をご利用の方は、機器のTポジションを選択されると問題なくイベントを視聴いただけます。

ソフィア王妃芸術センターでも定期的にスペイン語手話のガイド付きでツアーを行っています。聴覚障害をお持ちの方が美術館の他の活動にご参加いただけるよう、磁気ループシステムが備わっており、15日前までにお申し込みいただければ、スペイン語手話通訳者も手配しています。その他、字幕入りのスペイン語手話動画ガイドも無償で貸与しています。

ティッセン=ボルネミッサ美術館でも聴覚障害をお持ちの方に、字幕入りのスペイン語手話ガイドを提供しているほか、その内容はHPでも閲覧可能です。

 

視覚障害

ソフィア王妃芸術センターとティッセン=ボルネミッサ美術館では、視覚障害をお持ちの方々が常設、企画展をお楽しみいただけるよう、様々な知覚化プログラムを開発しました。

ソフィア王妃芸術センターでは、視覚障害をお持ちの方々に、20世紀に生じた彫刻コンセプト革命を感じていただけるよう、手触り鑑賞「手で触れる美術館(ムセオ・ア・マノ:Museo a Mano)」を開催しています。また、視覚障害をお持ちの方向けの特別見学「ダリ。歴史と伝説(Dalí. Historia y mito)」と「シュルレアリスム:夢と詩(Surrealismo: sueño y poesía)」をお楽しみいただけます。
 

知的障害

誰もが美術館通りを楽しめるよう、三つの美術館では知的障害をお持ちの方々のためのアクティビティを行っています。

プラド美術館とソフィア王妃芸術センターでは、職業センターや特別教育センターで最初の公演、別の公演を美術館で開催することを提案しています。ティッセン=ボルネミッサ美術館では、見学準備のために特別資料を教員向けに提供しています。

 

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