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閉店したSantceloni出身のシェフ、オスカル・ベラスコとモンセ・アベジャが2023 年6月12日にチャマルティン(Chamartín)のイスパノアメリカ(Hispanoamérica)地区に新レストランをオープンし、旬の食材を用いた流行に左右されない料理を手がけ、厨房で手腕を発揮しています。ミシュランガイド2025年版で1つ星を獲得。
面積380 m2 の明るいレストランは2フロアに分かれ、定員約70名。予約不要で食事ができるスツール付きカウンター、テーブルエリア、厨房が見える広々としたダイニングルーム、講座、テイスティング、プレゼンテーションなど、各種イベントにも使える1階の専用キッチン付き個室「El Apartamento」など、様々なスペースがあります。
装飾には、地中海と周囲の村々を思わせる明るい色の木材、石、白塗りの壁を使用。
料理の提案は、約20皿の料理とデザート4、5種類のショートメニューと、カスタマイズ可能なテイスティングメニューがあります。
ベラスコとアベジャはこれまでの仕事で高い評価を受け、Santceloniでミシュラン2つ星とレプソルガイドの3ソル(太陽)を獲得しています。モンセ・アベジャは最優秀パティシエとしてトーレブランカ賞(2016年)、国際ガストロノミー学会のパティシエ大賞(2019年)を受賞。オスカル・ベラスコは、スペイン王立ガストロノミー学会のスペイン最優秀料理長賞(2007年)、国際ガストロミー学会の新鋭シェフ賞(2016年)、マドリード・フシオン会議の2006年最優秀シェフ賞を受賞しています。
ステーション:Calle Argumosa, 11
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