Smoked Room

マラガの今はなきDani García Restauranteでミシュラン3つ星を獲得したマラガ出身のシェフのダニ・ガルシアが、高級料理、炭火焼き、ホスピタリティへの情熱を、ホテル Hyatt Regency Hesperia Madrid内のレストランで表現しています。炭火と煙を提案の柱とした、ユニークで高級な新スペースです。そのため、技術は各料理に不可欠な要素となり、煙を調味料に変え、魚、野菜、シーフード、肉に独特の風味を加えています。2022年よりミシュラン2つ星とレプソルガイドの1ソル（太陽）を維持。

建築スタジオAstet y Neolithが設計したブティックレストランは、カウンター6名、ホール8名の定員わずか14名。

シェフのマッシミリアーノ・デッレ・ヴェドヴェが厨房を切り盛りし、ガストロノミー提案は次の3種類のテイスティングメニューで構成されています。居心地の良い特別な雰囲気の中、最高の料理でサプライズをもたらすよう考案された「Kõsei no Hi」。それぞれの料理で味、煙、炭火が完璧に調和している特別な体験「Matsuri」。白トリュフがテーマになる感覚的体験の「Kintsugi Truffle Edition」。メニューにはペアリングワイン「Hachi」、「Hoshi」、「Jū ni」を合わせることができます。料理は燻製、炭火焼き、熟成のテクニックを用いて調理され、コンセプトと皿のデザインに日本の精神が取り入れられています。

Smoked Roomにはワインセラーがあり、ワインリストはルイス・バセルガが手がけました。お客様ごとにカスタマイズされる様々なスピリッツやカクテルも提供しています。

ダニ・ガルシアは同ホテルでもう1つのレストラン、Leñaも展開しています。マラガにある同名の店舗と同様に、技術と食材への敬意のバランスを追求しているステーキハウスです。