スペインに空路で到着するすべての乗客(12歳未満および国際乗り継ぎの旅客を除く)は、帰国するスペイン人を含め、旅行の出身国に関係なく、次のいずれかの書類を所持する必要があります。
第三国からスペインに入国するための条件の詳細については、第三国からスペインに入国するための要件(スペイン語・英語でのみ利用可能)を参照してください。
海路でスペインに到着する旅客は、所定の健康管理フォームに記入する必要なしに、EU共同体またはそれに付随する、あるいは別のタイプであるかどうかにかかわらず、健康証明書(ワクチン接種証明、回復証明、または診断証明)のいずれかを所持する必要があります。
渡航者の健康管理
アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港到着時にCOVIDデジタル証明書またはそれに付随するものを所有しない場合は、 健康管理フォーム(FCS) に記入し、目視・体温検査を通過する必要があります。このフォームには、スペイン到着前72時間以内のPCR検査あるいはTMA検査の陰性証明書に関する質問が含まれます(12歳未満のお子様は不要)。渡航者は検査結果証明書の原本、あるいはスペイン語、英語、フランス語、ドイツ語で作成された書面あるいは電子証明の形でなければなりません。
の提示を随時求められる可能性があります。あるいはスペイン語か英語で作成された書面あるいは電子証明の形でなければなりません。この3つのコントロール通過後、感染の疑いのある渡航者は、空港内で診断検査を受ける必要があります。
政府による健康管理フォームは公式ウェブサイトwww.spth.gob.es(4言語に対応)にて、またはSpain Travel Health-SpTH(同サイト)アプリをダウンロードして取得できます。空港の健康管理コントロールにおいて、事前に記入後作成されるQRコードを紙、または携帯電話上で提示する必要があります。QRコードを所有しない場合、記入されたフォームおよびPCR検査あるいはTMA検査の陰性証明書の原本をスペイン語、英語、フランス語、ドイツ語で提出する必要があります。
SpTH SanitaryControlフォーム‐FCS(政府公式ページ、スペイン語・英語・フランス語・ドイツ語)にアクセス
アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港内、新型コロナウイルス感染症検査所。新型コロナウイルス感染症検査を予約。即日結果判明。
その他の役に立つリンク
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アドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港(Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas)は市内中心部から公共交通機関でわずか30分。
マドリードはスペイン各地と鉄道で接続しています。国内のみならず、ポルトガルやフランスへの国際路線も運行中。
マドリードはイベリア半島全体、ヨーロッパ、北アフリカとバス路線で結ばれています。
マドリードへアクセスするための高速道路と放射状道路。
アドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港(Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas)には、自由時間を過ごせる138,000 m²の商業スペースがあります。
市内中心部とアドルフォ・スアレス・マドリード・バラハス空港をわずか5ユーロ、所要時間40分でつなぐエクスプレスバスサービス。24時間運行で、クレジットカードでの支払いが可能です。