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マドリード在住のフランドル人商人の遺産によって、400年以上前に設立されたカルロス・デ・アンベレス財団(Fundación Carlos de Amberes)は、現在では教会と慈善病院があった17世紀建造の建物を拠点に、サラマンカ(Salamanca)地区に位置する民間の非営利文化機関になっています。
貧困者向けの救護施設と、フランドルのかつての17州(現在のベルギー、ルクセンブルク、オランダ、フランス北部)の巡礼者を迎えるための施設として創設された同機関は、現在では企画展、ワークショップ、研究プロジェクト、文化観光、ヨーロッパの過去・現在・未来に関する講演など、上記の地方に密接に結びついた幅広い文化活動プログラムを提供しています。
当文化施設の目玉は、フランドル出身のルーベンスが死の1年前に完成させた傑作『聖アンドレスの殉教』です。旧礼拝堂に展示されていた同作品は、広い展示室と新しいホールの設立を目的とした財団本部の改修工事期間中、2025年2月からプラド美術館に期間限定で貸与されています。改修工事後のオープンは2026年10月の予定です。
ステーション:
- Calle José Ortega y Gasset, 6
- Calle Velázquez, 13
展覧会がない場合の通常の開館時間:
月曜~金曜(祝日を除く):10:00~15:00
展覧会:各展覧会の時間をご確認ください
公共交通機関乗車券を含む。
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