1815年10月17日、モクテスマ・デ・トゥラ・イ・デ・トゥルテンゴ伯爵がオルタレサ(Hortaleza)通りへのSanta Bárbaraビール工場開業許可証に署名をしました。しかし、ビヤホールSanta Bárbaraがオープンしたのは、1900年のオフィス改築後、1966年のことでした。改築後の姿がそのまま、今日サンタ・バルバラ(Santa Bárbara)広場に保存されています。
Santa Bárbaraはベニート・ペレス・ガルドス作 『国民挿話』の一つ、第一共和制に登場しています。1950年代以降、学生、政治家、知識人がよく集まる場所になりました。
このビヤホールは、巧みに注がれたビール、タパス、一皿料理で人気があります。その他、様々なスペイン料理の日替わりメニューもあります。