8月の祭り

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マドリードの歴史と伝統の理解には、祭りが欠かせません。8月、有名な3つの祭りが、隣接する地区で次々と行われます。皮切りとなるのは、82日から8日までラストロ(Rastro)/エンバハドーレス(Embajadores)地区で開催されるサン・カジェタノ(San Cayetano)祭。続いて、89日から11日までラバピエス(Lavapiés)でサン・ロレンソ(San Lorenzo)祭が行われ、最後に、3つの祭りの中で最も規模が大きく重要なラ・パロマ(La Paloma)祭が、ラ・ラティーナ(La Latina)地区で行われます。

 

伊達男(Chulapos)に伊達女(Chulapas)、伝統的な踊りチョティス(Chotis)、レモネード、提灯で飾られた通り、ペアになって踊る住人たち・・・。これらすべてが、日が長い夏の間に行われ、楽しむ人々で活気にあふれるマドリードの庶民の祭りの特徴となっています。昔ながらの通りでは、2週間にわたって、マドリードの伝統的な料理や音楽が堪能できます。特に、日が暮れて涼しくなってから、地元のバルが祭りの期間中出している露店で、冷たい飲み物とタパスを味わうのは最高です。

 

住民で賑わうこれらの祭りは、昔ながらのマドリード、陽気で社交的な街の伝統を愛するマドリードの一部を成すもので、その表現は素朴ながらも、楽しく過ごそうという雰囲気に満ちあふれています。もちろん、誰でも祭りの輪に加わることができます。ゲーム、子供対象の各種コンクール、ムス(スペインのトランプ)大会、オーケストラの演奏やポップスグループのコンサート、タパス巡り、聖人または聖母に敬意を表して行う行列など、実に様々なイベントがあります。
 

伝統的な地区

これら3つの祭りは、19世紀の住宅が中庭を囲んで並び立ち、趣のある通りが入り組む、いずれも古くからの伝統がある3つの隣接地区で行われます。サン・カジェタノ祭は、この聖人を祭る教会周辺のエンバハドーレス通りやカスコーロ広場(Plaza de Cascorroの他、ラバピエス(Lavapiés)地区のアルグモサ(Argumosa)やカシノ(Casino)といった通りで行われます。

一方、サン・ロレンソ祭はラバピエス地区のドクトル・ピガ通り(Calle Dr. Piga)にあるサン・ロレンソ教会周辺とアルグモサ通りで行われます。

マドリードで盛大に行われるビルヘン・デ・ラ・パロマ祭は、観衆の数と開催エリアのいずれにおいても、祭りの頂点と言えるものです。この祭りは、パハ広場(Plaza de la Pajaとその周辺、ビスティージャス広場(Plaza de las Vistillasまでのトレド通り(Calle de Toledo)全体、そしてビルヘン・デ・ラ・パロマ教会が立つ同名の広場周辺の通りと、実に広い範囲で行われます。

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