マドリードへようこそ
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このタベルナ(居酒屋)の歴史は、クエンカ出身の移住者フリアン・ディアス・ガルシアが、ラ・ルダ(La Ruda)通りにワインとリキュールの店をオープンした1895年に始まりました。彼と家族の感じの良い応対と、いつも店の入口で「ティン、ティン、マラカティン」と鼻歌を歌いながらギターを弾く物乞いの存在により、店は人気が出始めました。物乞いのおかげで、Malacatín(マラカティン)として知られるようになったのです。
1950年代にフリアンの娘の一人がタベルナを継ぎ、店を正式にMalacatínの名称で登録。以来、良質な食材を使った自家製料理を手頃な値段で提供して、商売を改善することにします。その少し後には、最高級の食材を使った、スープ、野菜、肉と3度に分けて味わうマドリード風コシード(煮込み)も出すようになりました。そして、瞬く間に成功を収めたのです。
現在、Malacatínは同家の4代目が経営しており、コシードを代表的な料理として、最高のマドリード料理の殿堂になっています。
メニューにはマドリードの伝統料理の他、様々なタパスと保存食品が並んでいます。ワインリストには、種類豊富なスペインワインと、フランス、ドイツ、イタリア、モロッコ産のワインが揃っています。その他、グループ用メニューも用意されています。
ステーション: Plaza de la Cebada, 16
日曜~火曜:11:00~18:00
水曜~土曜:11:00~24:00
営業時間変更の可能性がありますので、公式サイトをご覧ください。
公共交通機関乗車券を含む。
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