La Tasquería

このモダンな居酒屋の主役は、マドリードの伝統料理で人気が高く、調理法、盛りつけともに新しくなった臓物料理。テレビ番組『Top Chef』出演で有名になったシェフのハビエル・エステベスが手がけ、洗練された臓物料理という前衛的なコンセプトにより、2019年からミシュランガイド1つ星を維持しています。また、レプソルガイドの1ソル（太陽）も獲得しています。

2024年3月、レストランはサラマンカ地区からヌエボス・ミニステリオス（Nuevos Ministerios）に近いチャンベリ（Chamberí）地区のモデスト・ラフエンテ（Modesto Lafuente）通りに移転しました。広くなった新店舗では、テーブル間と厨房のスペースが広くなり、料理の提案はこれまでと同じでありながら、その起源より進化した内容になっています。

La Tasqueríaのメニューからは、牛、豚、子羊がメインの大胆な提案がなされ、広口瓶、弁当箱、コップに入れてテーブルに出されます。「Menú Tasquería M」、「Menú Tasquería L」、厨房チームの最も斬新な料理を取り入れた「The Menú」のテイスティングメニュー3種類を展開。テラス用メニューも用意されています。

小規模ながらも厳選されたワインセラーがあり、DO（原産地呼称）マドリードのワインが際立っています。