日曜・祝日にマドリードを訪れるなら、市民と観光客で常ににぎわうラストロ(蚤の市)は必須スポットでしょう。ラ・ラティーナ(La Latina)地区のリベラ・デ・クルティドーレス通り(Calle de Ribera de Curtidores)周辺、カスコロ広場(Plaza de Cascorro)を中心に、ラストロはトレド通り(Calle de Toledo)、エンバハドーレス通り(Calle de Embajadores)、ロンダ・デ・トレド通り(Ronda de Toledo)に囲まれたほぼ三角形の広い区画を含み、サン・カジェタノ(San Cayetano)、フライ・セフェリノ・ゴンサレス(Fray Ceferino González)、カルロス・アルニチェス(Carlos Arniches)、ミラ・エル・リオ(Mira el Río)などの通りや、ヘネラル・バラ・デル・レイ広場(Plaza de General Vara del Rey)とカンピージョ・デル・ムンド・ヌエボ広場(Plaza del Campillo del Mundo Nuevo)にも広がっています。
手工芸品や衣類から、台所用品、中古のレコードや雑誌、ペット、様々な年代のあらゆる類の品々まで、足を向ける地区によって異なる物を見つけられます。付近には骨董品店やリサイクルショップが数多くあり、最近ではビンテージの品物や家具を扱う店舗が新たに何店も加わっています。
この地区の畜殺場やなめし革工場から動物の死骸を運ぶ際に残る「跡(ラストロ)」が、この蚤の市の名前の由来になったと考えられています。現在では1,000人以上の販売人が、日曜と祝日の午前9時頃から午後3時頃まで軒を並べます。
典型的な蚤の市巡りは、同地区にあるバルやタスカと呼ばれる居酒屋で食前酒をひっかけて締めくくられます。リベラ・デ・クルティドーレス通りやその周辺で、ワイン、ビール、樽だしベルモットを、小皿に入れたパエージャや、パンにイカリング揚げをはさんだものなどと一緒に楽しむことができます。
ステーション: 39
日曜・祝日:9:00~15:00
ここ数年、商店主、生産者、客が集まるストリートマーケットや短期イベント(ポップアップ)が急増。
骨董品、長年にわたって価値を保ち続けてきた品々、時の流れとともに価値の上がった品々を専門に扱う地域や店舗を巡ってみましょう。
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