展示会・展覧会

エロスの涙-ティッセン・ボルネミッサ美術館

美術史におけるエロティシズム
 

Los amantes, 1928. Magritte.この展示会は、西洋芸術におけるエロチシズムの歴史を辿るものです。
17世紀のルーベンスとベルニーニの絵画によるバロック様式から、20世紀のシュールレアリズムの動き、また19世紀の芸術家達、特にカノヴァ、アングル、デラクロア、ミレー、モロー、ロダン等の作品を多くご覧いただけます。

20世紀初頭に、最も論議を呼んだフランスの知識人であるジョルジュ・バティーユが、不思議かつ何かを想起させる、美と欲望と痛みに関する「エロスの涙」と名付けられた随筆を作品として残しました。
この作品は
1961年に出版されましたが、エロチシズムと死の関係は、ロマン主義の時代から多くの哲学者、心理学者、芸術家の継続的な妄想のひとつでした。

シュールレアリスト達もそうであったように、この伝統の継承者であったバティーユは、彼の生涯にわたり、時折驚くべき明晰さによって、サディズムに関する発言を続けました。

 
犠牲的行為への誘惑から

展示会 エロスの涙この展示会はふたつの部分から成り立っています。

「犠牲的行為への誘惑から」と名付けられた第一部は、ティッセン・ボルネミッサ美術館にて観る事が出来ます。古典的な神話と、ユダヤ教とキリスト教に共通の伝統に関する「ヴィーナスの誕生」や、「サン・アントニオの誘惑」、「サン・セバスティアンの受難」等の作品にて、死とエロティックな情熱に関するテーマを見る事が出来ます。
「永遠の夢」と名付けられた第二部は、カハ・マドリード基金にてお楽しみ頂けます。
バティーユの世界に飛び込みたい方にとっては、この展示会は快楽の深淵への刺激的な旅になるでしょう。

Lágrimas de Eros 

展示会「エロスの涙」

会場:ティッセン・ボルネミッサ美術館 MAP
期間:2009年10月20日-2010年1月31日
   火-日曜10:00-19:00 月曜定休日
料金:常設展 一般: 8,00€
        学生・65歳以上: 5,50€
   臨時展 一般 : 8,00€
       学生・65歳以上: 5,00€
   常設展+臨時展 一般: 13,00€
           学生・65歳以上: 7,50€
   ※12歳以下は無料
チケット ・美術館のチケット窓口
    ・WEB : www.museothyssen.org/entrada
        www.entradas.com/
    ・TEL :  902 488 488   

地下鉄:Banco de España駅 (2番線)
バス:1 , 2 , 5 , 9 , 10 , 14 , 15 , 20 , 27 , 34 , 37 ,
   45 , 51 , 52 , 53 , 74 , 146 , 150番

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