文芸地区(バリオ・デ・ラス・レトラス:Barrio de Las Letras)「芸術と伝統的手工芸」

  • terrazajazzbarbarrioletrascallemoratin_1406548126.28.jpg

これはスペイン文学史を振り返る過去への旅。カフェ、タベルナ(居酒屋レストラン)、レストランでタパスをつまんだり、様々な小さい店をのぞいたりしながら、散策を楽しみましょう。この地区では、芸術・創造的前衛が、弦楽器職人や靴職人といった昔ながらの手仕事と共存しています。

ミューズ地区(Barrio de las Musas)や、セルバンテスの詩「パルナソ山への旅(Viaje al Parnaso)」にちなんでパルナソ地区とも呼ばれる文芸地区。そのインスピレーションの源は文学にあります。この地区にあるアトーチャ(Atocha)、サン・セバスティアン(San Sebastián)、デル・プラド(Del Prado)、セルバンテス、ロペ・デ・ベガ(Lope de Vega)、ウエルタス(Huertas)の各通りや、アンヘル(Ángel)、ラス・コルテス(Las Cortes)、ヘスス(Jesús)の各広場で、ロペ・デ・ベガ、ケベド(Quevedo)、ゴンゴラ(Góngora)、セルバンテスをはじめとするスペイン黄金世紀の文豪たちが、暮らし、作品を発表し、この世を去ったのです。
 

ボヘミアン的なワードローブ

衣類やアクセサリーを扱う魅力的な小さい店が、この地区の特徴です。Franjulでは高級デザインシューズ、Don Flamencoではフラメンコダンサー用のシューズが販売されています。

この地区には、El sueño de Baco、González、La Venenciaなど多数のワイン店もある他、衣類から花まで様々な商品を販売するAd.hocや、写真・造形芸術の展示スペースなどもあります。マドリードのこのエリアでは、クリエイティブなスピリットを共有する人々に人気のLomography Shopのように、思いがけないテーマの商品を扱っている店舗もあります。
 

手工芸と芸術

弦楽器職人、銀細工師、靴職人など、昔ながらの手工芸を維持、保存している店や、コレクター向けの本が見つかる興味深い書店があり、スーツケースの販売、修理を行っている1949年創業のVarela(プラド通り9番地)には、旅行者がよく足を運びます。

 

歌に囲まれて散策

足元を見れば、敷石に刻まれた文豪たちの文章や作品の一部が目に入ります。ウエルタス通り(Calle Huertasサンタ・アナ広場(Plaza de Santa Anaのカフェ、タベルナ、レストランでは、スペインの伝統料理や、スペイン文化の古くからの習慣であるタパスも楽しめます。好天に恵まれた日には、広場全体にテーブルや椅子が並びます。
 

「デコラクシオン(DecorAccion)」フェア

この地区の商業組合の発案で、2010年以降毎年9月に「デコラクシオン」フェアが開催されています。4日間にわたって、インテリアデザイン・ショップとアンティークショップが青空市を開くほか、インテリアデザインや装飾一般をテーマにした展示を行うアートギャラリーもあります。特別な一品を見つけるのに最適なイベントです。

必見ガイド

初めてのマドリードでぜひ訪れたい観光名所10カ所!

マドリードでの移動に欠かせない観光情報を閲覧・ダウンロード。

広告

公認観光ツール

熟練の専門ガイドといっしょにマドリードを訪れてみませんか。

バスに乗って、マドリードの街の全景をご覧に入れましょう。

50施設以上もの博物館への入場ができ、数多くの割引が受けられます。

広告